「お金の勉強をしたいけど具体的にどんな本を読んだら良いか分からない…」
そのような方のために、この記事ではおススメの投資本を5冊紹介します。
どれもとても有名な本なので1冊しっかりと読めばお金に関する知識は確実にアップしますよ！
①『金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 』
「金持ち父さん貧乏父さん」はロバート・キヨサキさんによるビジネス書です。
世界3,000万部以上の超ベストセラーとなっており、お金の勉強をするなら一度は読んでおきたい本です。
この本では自分の父親(=貧乏父さん)と友達の父親(=金持ち父さん)とを比較することで、お金に関する考え方やお金を稼ぐポイントを説明しています。
金持ち父さん曰く、お金持ちと貧乏な人では働く目的が異なっており、下記のように表現されています。
- ”貧乏人と中間層はお金のために働く”
- ”金持ちはお金のために働かない”
世の中のほとんどの人が自分の時間を切り売りして働く労働をしていますが、お金持ちは自分で稼ぐのではなく、お金でお金を増やす仕組みを作っています。
本書には「お金でお金を増やす仕組み」の作り方や考え方が記載されているので、時間の自由を手に入れながら資産も増やしたいという方におススメの1冊となっています。
実際に読んだ人の感想
とにかく勉強になります。
今の現状がすぐに変わることはないけれど、この本に書いてあることを意識して過ごしている人とそうでない人では、ほぼ間違いなく生涯資産に開きが生じると思います。
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読む前の印象としてはあまり良くは思っておらず斜に構えていました。
マルチ商法や、保険や不動産の営業で使われる傾向があり、賛否両論ある本と思っていたからです。
しかし世界で3000万部の大ベストセラーということもあり、まずは手に取ってみました。
読み進めていくと、自己啓発やビジネス書とは思えないくらい物語チックな内容で、とても読みやすかったです。
今まで学校で学んでこなかったお金の仕組みや動かし方を知れたし、成功している人の価値観も学べました。
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とても役に立ちます。不動産で働いている私にとっては人生観を変えるくらい素晴らしい内容です。今まではサラリーマンで、自分の夢も目標もなかったです。この本から自分の人生目標を決めて目指すように決意しました。一度だけの人生をもっと輝きたいですね！
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とても刺激されました。仕事をして給与収入の生活以外にも道があるのだと考えました。
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金融リテラシーが低い日本人にとって読んでおくべき本かなと思います。
ベストセラーになっただけあり、お金についての考え方が詳しくわかりやすく書かれています。
社会人になる前の方々にはぜひ読んでほしい一冊です。
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②『本当の自由を手に入れる お金の大学』
「本当の自由を手に入れる お金の大学」は2020/6/19に出版された両＠リベ大学長さんによる著書となっており、Amazonでもベストセラーを獲得しています。
この本では経済的自由を手に入れるために必要な5つの力について解説しています。
それが以下の5つです。
- 貯める力
- 稼ぐ力
- 増やす力
- 守る力
- 使う力
固定費を削減することで余計な支出をカットして貯金額を増やす方法や、インデックス投資で長期的に資産を増やしていく方法など様々な観点からお金を増やしていく方法が記載されています。
稼ぎ方だけを記載している本は世の中に多いですが、この本では最初から最後までの工程を全て丁寧に解説してあるので、実行すれば着実にお金を増やすことができます。
お金の守り方まで記載されてある本は少ないので、しっかりと手元に残るお金を増やしたいという方にはおススメの1冊です。
実際に読んだ人の感想
お金についての入門書という感じです。
この本をきっかけにお金について真剣に考えるようになりました。
老若男女問わず興味があれば、ぜひ。
ブログもあるので、そちらを見てみるのもいいかもしれません。
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学生時代に教わりたかった一冊で、過去に読んだお金に関する本の中でもかなりわかりやすく解説も丁寧で再現性もあり、名著と言っても過言ではありません。
詐欺やぼったくりといった類の法外なお金をむしり取る輩は世の中にたくさんいますが、性善説で義務教育を受けたまじめな日本人はほとんどの人が痛い目を見た経験が一度や二度以上はあったと思います。実際に現実によくあるマイナスの罠を一つ一つ教えてくれるそんな一冊と言えそうです。
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イラストが多く、Q&A方式の解説なので分かりやすかったです。身近な内容なので必要な時にまた読み返してみます。サラリーマンの方にお勧めしたいです。
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全体的に読みやすい構成でした。
一度読んでみることをお勧めします。
私自身、今まであまり考えずお金を使ってきましたが、この本を読んだことを機にお金との関わり方を考えようと感じました。
定期的に読み返し、自分のものにしていきたいと思います。
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税金，保険，年金，投資，貯金，その他お金に関する基本的な知識が網羅されており，図柄をふんだんに使った内容も分かりやすく，学校の副読本に採用すべき良書だと思います。以前，投資の対象として新築マンション一室の購入をしつこく勧められたことがあり，心が揺らいだことがありましたが，この本を読んで，あのとき，やっぱりやめておいて良かったとつくづく思いました。
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③『ジェイソン流お金の増やし方』
「ジェイソン流お金の増やし方」はお笑い芸人「厚切りジェイソン」さんが執筆した本です。
オリコン年間BOOKランキング1位を獲得し、2022年日本で一番売れた本だと言われています。
厚切りジェイソンさんがこの本で伝えたいのは、人生を生きる上で避けて通れない「お金」という道具を手に入れるため、「働く」以外にも「資産管理」というやり方もあるということです。
そのためインデックス投資や株式投資など、投資関連の話がメインになっています。
その中でも特に厚切りジェイソンさんは、世界経済の中で最大のシェアを誇るアメリカ株への集中投資を薦めています。
アメリカ株への投資でどのように利益を出していくのか興味がある方は一読してみてはいかがでしょうか？
実際に読んだ人の感想
投資に興味があり、読んでみました。投資の知識ゼロでもサクサク読める、とても読みやすい本でした。早速投資を始めました。
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この本を読んで、ぜひ投資をしてみたくなりました。この本のお陰で積み立てNISAにチャレンジするきっかけや、お金の事について考えるきっかけになりました。どこの証券会社で、何を買うのかも書いてあって、参考になります。出会えて良かった1冊です。
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話し言葉で書かれているので、お話を聞いている感覚でサラサラと読めました。シンプルに説明されていて、時々頭を整理したいタイミングで図やイラストで見せてくれる。厚切りジェイソンさんの説明上手なところがよく現れている本でした。家族にもおすすめしたいです。
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結論から言うと、この本を読んで実行しました。
始めて1.2ヶ月微々たるものですが利益も出ています。
まず著者が知っている人間（芸人）のため、話のイメージがつきやすい。書き方は話口調のため飽きにくく、それでいて分かりやすい。無論、私は投信初心者です。だからこそ、余計な先入観無しに読むことが出来ました。
投信を始めるか悩んでるいる人にもオススメですが、お金に対する付き合い方が曖昧になっている人に特にオススメかなとも思いました。
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普通の方が金を増やすにはこの方法しかない。
そのことを説明している良書です。
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④『マンガでわかる バフェットの投資術』
この本は「投資の神様」と呼ばれるウォーレン・バフェットの半生と、並はずれた業績や投資哲学などをマンガで読みながらストーリー仕立てで読むことができます。
バフェットは11歳から始めた株式投資で、若いころから雪の玉を転がし複利で利益を積み重ねてきました。
そこで得た教訓や、恩師から学んだ理論で自らの投資哲学を信じて投資をしています。
そんなバフェットの投資スタンスは
- その企業の本来価値より株価が割安である
- 事業の内容が理解できる
- 長期的に業績が良いことが予想される
- 経営者に能力がある
これらすべてに当てはまる企業にだけ投資をするということです。
それぞれの項目の関して書籍内では詳しく解説してるので、ウォーレン・バフェットの投資手法に興味がある方や、マンガでわかりやすく投資の勉強したい方にはおススメの1冊となっています。
実際に読んだ人の感想
原理原則を大事に投資していて素晴らしいです。流されず、信念を貫くことが大切なんですね。なかなかできません。
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これから、ビジネスを【する】【したい】と考えるならば まず最初に読むべき本と考えます。リスクの【回避】や【不安】の払拭したいのであれば学ぶべき一冊です。
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投資の神様ウォーレン・バフェット氏の生い立ちが分かる1冊です。
バフェット氏が、どのような考え方で投資をしているのかが良く分かりました。
バフェット氏の失敗エピソードもあり、投資の難しさを改めて知ることも出来ました。
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簿記や決算書以外の投資関係の本としては初めての読書でした。
バフェットの半生を省みながら、どういう状況でどんな観点から投資(や行動)をしたのか、平易な文章で書いてあります。
頑張れば真似できそうな部分もあり、とても勉強になりました。
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投資というとマネーゲームの印象を持つ人も多い。
しかし、実際はビジネスの本質を理解し、優良企業を応援するためのもの。
バフェットの生涯と考えを学ぶことができる貴重な本だと感じた。
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⑤『サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット』
この本では、お金を手に入れ続けるための「方法」ではなく「考え方」がテーマとして書かれています。
お金を稼ぐための方法を知ることはもちろん大事ですが、それと同じくらいマインドや考え方も非常に重要になってきます。
この本の冒頭では2人の人物が紹介されていて、一人はハーバード大学を卒業し大手の金融機関で働くエリート。もうひとりは地味な清掃員です。
エリートの方は金融機関で働くお金のプロで年収も高かったのですが破産をしてしまいました。
一方、清掃員はコツコツと地味な生活をしていたのですが、亡くなったときには8億円の資産を築いていました。
この違いはどこにあるのかというと「2人の行動の違い」にありました。
エリートの方は豪快にお金を使い生活のコントロールが出来ず破産をしてしまいましたが、清掃員は質素で倹約な生活をしながら余ったお金で優良株を買い続けていました。
その行動の違いが両者に大きな富の差をもたらしたのです。
いくらお金を稼ぐ力があっても使い方を間違ってしまえば、裕福になることはありません。
ついついお金を使ってしまう浪費癖がある人は、この本からお金に関する考え方を学ぶと良いと思います。
実際に読んだ人の感想
一見難しそうな本ですが数々のエピソードも面白く、さくさく読めました。NISAやiDeCoを始めるようとしている人は勿論、株式投資を既に行っている人にもためになる話が多いはず。決して豪華に贅沢に暮らすための本ではなく、安心して豊かな気持ちで暮らすための本です。
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ついつい目先の利益に目が行ってしまう私ですが、長期的にな視野に立って損得を考えることが大切だということが、あらためて納得できる本でした。これから資産を築いていかなければならない若い人に読んでもらいたいと思います。
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投資をされていない方には少しわかりにくい内容かと思いますが、投資家は必ず読んだ方が良い。自分でどこまでコントロール出来るか、必要な代償の見極め、誤りの余地の大切さ等、相場と向き合う意識が変わりました。定期的に何度も繰り返し読むべき本だと思います。
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YouTubeで概要を見てから本書を購入。大変参考になりました。
本を読んでも普段の行動が変わらない本が多い中、本書は普段の行動を大きく変えてくれるほどの感銘を受けました。
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不動産投資家でボイシーパーソナリティの加藤ひろゆき先生がボイシーで推薦されていたので購入した。お金持ちがどんな行動をしているのか、いろいろな角度から分析している。文章が平易でわかりやすいのでありがたい。意味もなく貯金しようとかお金持ちに必要な行動がかかれているのでぜひご一読ください。
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まとめ
この記事では、お金の勉強をしたい人へ向けておススメの投資本を5冊紹介しました。
- 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
- 本当の自由を手に入れる お金の大学
- ジェイソン流お金の増やし方
- マンガでわかる バフェットの投資術
- サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット
どの本にも共通していることは「節約などでなるべく支出を少なくして、投資で増やしていく」ということです。
世の中で時間とお金の自由を手に入れている人のほとんどが投資でお金を増やしています。
なので、あなたも将来ゆとりのある生活を送りたい場合は今のうちから少しづつで良いので投資を始めてみることをおススメします！
